日本における教育改革の方向性
技術革新は進んでおり、さらに発展する余地はありますが、これからは新しいモノを生み出すことだけではなく、既存のものの組み合わせや融合により新しいモノを見つけていくことが必要となります。そのためには、アイディアを生み出す、発想力や創造力など自ら考える思考が必要とされます。日本の大学においても、社会の要請に応じてグローバル化や高度情報化社会に対応する教育を行う改革に取り組んでいます。アクティブラーニングの導入やeラーニング教育の普及もされていますが、まだまだ時間がかかりそうです。一方で、主体的な学修に取り組まないといけないと言われているのに、そのために学生に手をかけすぎるのも主体性を損ないそうに思えます。
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